Apr 02, 2024 news

眞栄田郷敦主演 映画『ブルーピリオド』24年8月公開 人気漫画を実写映画化 共演に高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより

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累計発行部数が700万部を超える大人気傑作漫画「ブルーピリオド」が、主演に眞栄田郷敦を迎えて実写映画化される。この度、映画『ブルーピリオド』の特報映像とティザービジュアルが公開された。

本作は、からっぽだった高校生が1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。

物語の主人公、周囲の人望も厚く成績優秀だが、空気を読んで生きる日々に物足りなさを感じている高校生・矢口八虎を演じるのは、眞栄田郷敦。そして、八虎が美術部に入るきっかけを作った人物で、自分の『好き』について葛藤する、女性的な容姿の八虎の同級生、ユカちゃんこと鮎川龍二を高橋文哉。八虎の最大のライバルで、驚異的な画力を持つ天才高校生の高橋世田介を板垣李光人。八虎が苦難にぶち当たるたびに乗り越えるきっかけを与えてくれる存在で美術部先輩の森まるを桜田ひよりが演じる。

メガホンをとるのは、『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』で知られる萩原健太郎監督。キャスト陣は撮影前に時に半年以上の時間をかけて絵画練習を行い、絵を描く所作や動きを体得。更に、劇中に登場する絵画の一部は実際にキャストが描いたものが採用されている。脚本にはアニメ「ブルーピリオド」を手掛け、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や現在公開中の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』も担当する吉田玲子。音楽は『キャラクター』『ナラタージュ』をはじめとした作品のサウンドトラックを手掛け、『映画 えんとつ町のプペル』でアニー賞最優秀音楽賞にノミネートされたYaffleが担当する。