Jun 02, 2023 news

宇多田ヒカルが主題歌書き下ろし 最新予告映像と“運命の炎”が燃え盛るポスタービジュアル公開 映画『キングダム 運命の炎』

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時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」。この度、実写映画化シリーズ待望の3作目『キングダム 運命の炎』の主題歌を宇多田ヒカルが担当することが発表され、その主題歌を使用した最新予告映像と、ポスタービジュアルが公開された。

最新作で描かれるのは、信(山﨑賢人)が、大将軍、王騎(大沢たかお)と共に、超大国・趙からの侵略に立ち向かう「馬陽の戦い」。信は、王騎から「飛信隊」という部隊名を授かり、100人の戦士達を率いて決戦の地へと向かう。しかし、そこで信を待ち受けていたのは、幾重にも張り巡らされた趙の総大将・趙荘(山本耕史)、副将・馮忌(片岡愛之助)、副将・万極(山田裕貴)という最強将軍たちによる策略だった。

絶対絶命の信の心によぎったのは、出撃前に明かされた、秦の若き国王・嬴政(吉沢亮)の知られざる過去。本作では、原作ファンからも人気の高い、戦乱の世を終わらせるため中華を統一するという、途方もない苦難に立ち向かおうとする嬴政を形作った、かつての恩人・紫夏(杏)のエピソードが実写化されることでも注目が集まっている。

主題歌は宇多田ヒカルが本作のために書き下ろした「Gold ~また逢う日まで~」。製作にあたり宇多田は「今の私が思う幸福とはなにかの歌ができました。ぜひ大音量で。」とコメント。宇多田に熱烈なオファーを送った松橋プロデューサーは「この作品を包んでくださるのは宇多田さんしかいないと。この見事な主題歌を、ぜひ劇場の大音響で体感して心震わせてほしいと思います。」と語った。

映画『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より全国公開。

作品情報
映画『キングダム 運命の炎』

500年にわたり、7つの国が争い続ける中国春秋戦国時代。戦災孤児として育った信は、亡き親友と瓜二つの秦の国王・嬴政と出会う。運命に導かれるように若き王と共に中華統一を目指すことになった信は、「天下の大将軍になる」という夢に向けて突き進んでいた。そんな彼らを脅威が襲う。秦国に積年の恨みを抱く隣国・趙の大軍勢が、突如、秦への侵攻を開始。残忍な趙軍に対抗すべく、嬴政は、長らく戦から離れていた伝説の大将軍・王騎を総大将に任命する。決戦の地は馬陽。これは奇しくも王騎にとって因縁の地だった。出撃を前に、王騎から王としての覚悟を問われた嬴政が明かしたのは、かつて趙の人質として深い闇の中にいた自分に、光をもたらしてくれた恩人・紫夏との記憶。その壮絶な過去を知り、信は想いを新たに戦地に向かう。100人の兵士を率いる隊長になった信に、王騎は『飛信隊』という名を授け、彼らに2万の軍勢を率いる敵将を討てという無謀な特殊任務を言い渡す。失敗は許されない。秦国滅亡の危機を救うため、飛信隊が立ち上がる。

監督:佐藤信介

原作:原泰久「キングダム」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)

出演:山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、満島真之介、岡山天音、三浦貴大、杏、山田裕貴、髙嶋政宏、要潤 、加藤雅也、高橋光臣、平山祐介、片岡愛之助、 山本耕史、長澤まさみ、玉木 宏、佐藤浩市、大沢たかお

配給:東宝

©原泰久/集英社 ©2023映画「キングダム」製作委員会

2023年7月28日(金) 全国公開

公式サイト kingdom-the-movie.jp