[横山健 随感随筆編]
何かに迷った時に読むと、自分がどうしたいのか?に
気付けるんじゃないかなと思います

私はロックバンドが好きで、それならもっと幅広く知った方がいいんじゃないかってスタッフさんに言われて、横山健さんのコラムを読んでみたらと勧められたのが、横山健さんとの出会いです。勧められた時はまだ存じ上げなかったんですけど、読んでみたらすぐにはまってしまって、もっといろいろと読みたくなって検索した時に、この「横山健 随感随筆編」を見つけて手にしました。読んでみると、私も心で思っているようなことをストレートに言葉にしてくれていて、こういう方がいてくれてありがたいなって思いました。

今自分がやっていることに対して、“なんでこれをやってるんだろう”って思ったら、それはもうぶれている、というようなことが書いてあって、その言葉に共感しました。私もこの仕事を“なんでやってるんだろう?”って考えたことがあったんですけど、これを読んで“好きだからやっている”でいいんじゃないかなって思い直すことができました。横山さんの言葉を読んで、こういう大人の人にもっと前から会いたかったなと思いました。“俺がいるからもっと信じてみていい”と書いてあって、“はい、頑張ります”って(笑)。

横山さんの本と出会ってから、聴く音楽の幅も広がりました。横山さんのライヴにはまだ行ったことがないんですけど、一度テレビ局でお会いしたことがあって。ちょうど本も読んでいたタイミングだったので、テレビ局の廊下ですれ違った時に、もう今しかないと思って、きた瞬間に『好きです』って告白しました(笑)。でもその後もうしゃべれなくて、そしたら『ロック好きなの?』って聞かれて、『はい』って答えて、『エアジャムすごい行きたかったんですけど、行けないんです』っていうのを伝えて。そしたら『また今度あるから来てね』って声をかけていただきました。嬉しかったです(笑)。

この本は、やりたいこととか何かに迷った時に読むと、自分がどうしたいのかに気付けるんじゃないかなと思います。ぜひ読んでみてください。

[横山健 随感随筆編] 紹介POP!

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君の膵臓をたべたい

住野よる

双葉社

ある日、高校生の僕は病院で1冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていた。こうして、偶然にも【ただのクラスメイト】から【秘密を知るクラスメイト】となった僕。まるで自分とは正反対の彼女に、僕は徐々にひかれていった。だが、世界は病を患った彼女にさえ、平等に残酷な現実をつきつける――。全ての予想を裏切る結末まで、一気読み必至!

※『横山健 随感随筆編』は電子書籍の配信はございません。