Oct 04, 2017

インタビュー

TBSラジオ『JUNK』宮嵜プロデューサーが「毎回聴き逃せない」番組とは?

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やきそばかおるの「ラジオのかくし味」
第19回 TBSラジオ『JUNK』プロデューサー 宮嵜守史さん(後編)

 

伊集院光、爆笑問題、南海キャンディーズ・山里亮太、おぎやはぎ、バナナマン……名だたる人気芸人がパーソナリティーを務めるTBSラジオ深夜の人気枠『JUNK』の総合プロデューサーを務めている宮嵜守史さん。電子書籍『ラジオのかくし味2』では『JUNK 山里亮太の不毛な議論』の山里さんにお話を伺いました。前回の宮嵜さんのインタビューに続き、宮嵜さんご自身や気になる番組についてお聞きしました。

 

教員採用試験に落ちて、ラジオADに

 

──そもそも、宮嵜さんがラジオの世界に入ったきっかけは何だったのですか?

僕はTBSラジオの『こども音楽コンクール』(日曜 6時10分〜40分)のアルバイトから入ったんです。

──意外ですね!!

関東各地で地区大会の収録をするため、楽器を運んだりする進行のアルバイトをしてました。予選が夏休みなどの長期休暇の間に行われるから、しょっちゅう行ってましたね。僕は田舎の出身でミーハーだから漠然とマスコミに憧れがありました。そのバイトはティンパニーを運ぶような仕事だったけど、ラジオやテレビが好きだったから、マスコミの仕事の一端を担っているような気持ちがして、嬉しかったんです。けど、もともとの将来の目標は大学で教職の免許を取ったので、教師になるつもりだったんですが、地元の群馬県の教員採用試験に落ちちゃったんです。そのまま普通に就職するのも嫌だなーと思ってたら、『こども音楽コンクール』のディレクターに「やることがないんだったら、ウチに来れば?」って言われてその制作会社に入ったんです。

 

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──その後、7〜8本の番組のADの仕事をしていた宮嵜さん。その中に、お笑いの世界に本格的に興味を持つようになる、きっかけとなった番組がありました。

『生島ヒロシのおはよう定食(おはよう一直線)』とか『新世紀ラジオ 歌え! ドン・キホーテ』など、当時僕が担当していた番組の中に『赤坂お笑いDOJO』があったんです。その公開収録の仕事をしていたことがきっかけで、一層、お笑いの世界にのめりこんでいきました。僕は公録前のネタ見せで合格した芸人さんが本番で使う小道具を確認する仕事などをしていて、たくさんの芸人さんのネタを目の当たりにして、「お笑いってこんなに凄いのか!」と感激したんです。それ以来、お笑いライブに足を運ぶようになりました。

──『赤坂お笑いDOJO』といえば、爆笑問題や海砂利水魚(現:くりぃむしちゅー)も出てましたよね。当時はどんな芸人さんが出演していましたか?

ナイスミドルさん(現:オードリー)とか、ハミングステッチさん(現:Hi-Hi)、バカリズムさん(コンビ時代)、牛肉オレンヂさんとか……でしたね。

──懐かしい……。

やきそばかおる

編集者・ライター・コラムニスト

テレビ誌やカルチャー誌、Webニュースなどに携わるほか、子どもの頃から大のラジオファンで元ハガキ職人ということもあり「BRUTUS」「別冊カドカワ」「ケトル」等で、ラジオ特集の取材、執筆を担当。

連載にも定評があり、「J-WAVE NEWS コラム やきそばかおるのEar!Ear!Ear!」「radiko.jpコラム」「水道橋博士のメルマ旬報(やきそばかおるの会いに行ける偉人)」「カルチャーブロス」ほか、執筆中。また、ニッポン放送の吉田尚記アナウンサー、作家のシオンJr.と、全国のラジオファンから寄せられた面白いラジオ番組の情報を紹介する「週刊 ラジオ情報センター」を月曜21時よりツイキャスで放送している。

一方、動物園愛好家として、全国95カ所をまわって写真を撮っている。好きな動物はハシビロコウ。もちろん、好きな食べ物は焼きそば。

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