Oct 27, 2017

インタビュー

「わろてんか」トキ役の徳永えり
「てんちゃん(葵わかな)の支えになりたいってずっと付いて回っています。」

どんな役を演じていても、そのナチュラルな演技で存在感が光る徳永えり。10月からスタートした連続テレビ小説「わろてんか」に出演中の彼女に、共演者たちとのエピソードや、“演じる”ことに対する熱い思いを語ってもらった。

 

──徳永さんが演じられているのは葵わかなさん演じる主人公、藤岡てんのお付きの女中、トキさん役ですが、てんちゃんの妹のりん(堀田真由)さんと3人揃った時のおしゃべりのシーンがかわいくて。

朝からにぎやかですよね(笑)。実年齢だと、彼女たちと10歳も違うんですよ。彼女達はまだ19歳で、私は29歳なんですけど、その歳の差をどう埋めようかと(笑)。役のうえでは、一応てんちゃんの2歳上なんですけど。頑張ってキャッキャしてます(笑)。

──撮影現場もそんな感じですか?

そうですね、そういう感じです。朝ドラって結構稽古事が多いんですよ。今回特に時代ものですし、言葉とか所作のお稽古があって、本読みでも彼女たちと一緒にいることが多いので仲良くなって、休日は一緒に京都に旅行に行ったり、USJに一緒に行ったりして。29歳が19歳に混じって頑張ってます(笑)。クランクインからずっと遊んでいたので、その延長というか、楽しくお芝居をやっています。

──濱田岳さんが演じられる藤岡屋手代の風太くんと、トキさんとの関係も気になるところです。

みなさんすごくそこに注目して見てくださっているので、ありがたいなと思います。あの二人は絶対にどうにかなるだろうとか、そういうことを予想するのも朝ドラの醍醐味ですし、そうやってドラマに入り込んで、サブキャラまでぬかりなくご覧いただいて本当にうれしいです。

 

 

──トキさんと風太くんのやり取りが軽快でいいですよね。トキさんがパンと風太をはたいたりして。

心が痛いです、ほんとに(笑)。今も撮影は進んでいますが、その最中、何回私は岳くんを叩いたり殴ったりしたかなって。だいたい風太とトキはニコイチなので、そういうシーンがいっぱい出てきます。でもありがたいことに、皆さんがご存知のとおり、濱田さんは本当にお芝居が上手な方なので、濱田さんの受け方が素晴らしくて私までお褒めのお言葉をもらえているという(笑)。もうおんぶに抱っこですよ。ただ単に受けて痛がるだけじゃなくて、それをちゃんと笑いにするのが濱田さんの力量だし、最近はそれに甘えていろんなバリエーションの叩きに挑戦させてもらってます。

──風太くんを見ないではたくっていう、あのシーンすごい好きでした。

あれは難しかったんですよ。絶対にノールックじゃないと面白くないと思ってたので、怖かったですよ。リハでは、だいたいこのへんだなっていう感じでやってたんですけど、本番でかすったらもう一回撮り直しだし、かすっちゃうより思いっきりいって濱田さんが痛い方がいいなと思って(笑)。ほんとにごめんなさいって思いながら、いけ!っていう感じで叩いて。で、カットかかったら即座に謝りました。いつも謝ってるんですけどね、「大丈夫?ごめんね」って。「全然大丈夫」って濱田さんが言ってくださるので、そこに甘えて、やらないよりやった方がいいっていう勝手な持論のもとでやらせてもらっています(笑)。

この記事が気に入ったらクリック

SNSでシェア

このエントリーをはてなブックマークに追加