[夢をかなえるゾウ]
このゾウの神様にだまされたと思って
信じてみてください

 私はもともと高校まであんまり本を読まなかったんですけど、高校3年生になった頃に本を読みたいなと思うようになって、家族の本を借りたり、図書館に通ったりするようになったんです。この「夢をかなえるゾウ」は、家族が読んでいて、『すごくいいよ』って教えてもらって借りた本なんです。自己啓発的な感じではあるんですけど、あまり堅くなく、すごく読みやすいです。ゾウの神様が主人公にどんどんアドバイスをしていくという話で、主人公と自分とがちょっとかぶる部分があったり。もともと変わりたいっていう強い気持ちはあったけど、なかなか行動に移せなかったり、モチベーションが続かなかったりした時に読んで、すごく勇気づけられたというか、自分と重ねて読むことで意識が変わりました。

 例えば“人を笑わせる”とか、“人の長所を盗め”とか、すぐできるようなこととか、結構日頃からできるようなことが書いてあるんです。私、高校の頃まで分からないことを先生に聞きに行くことが恥ずかしかったり、ちょっと勇気がいるなと思ってたんですけど、でもそれが大切なんだなと分かったりとか。あと、“運がいい”と口に出して言うことを、日常生活の中で実行してるんです。結構ストレスがたまってたりとか時間に追われてたりすると、電車が来なかっただけで“ついてないな”と思うかもしれないけど、それをプラスに考えるようにするだけで、その日ハッピーに過ごせるなと思って。だから『運がいいな』って口に出すようにしました。

 この本は欅坂46に入る前に読んだんですけど、欅坂46に応募するって決めるきっかけにもなってくれました。それで実際に自分の人生もちょっと変えられたんです。行動に起こすって結構勇気がいることだと思うけど、欅坂46に応募してちょっと自分の中でも変わることができたんじゃないかなと思うので、自分の中でモヤモヤしてたりとか変わりたいけどなかなか一歩踏み出せない人に、ぜひこの本を読んでほしいです。このゾウの神様にだまされたと思って信じてみてください。ポジティブになれるヒントがいっぱい書いてあります。

[夢をかなえるゾウ] 紹介POP!

菅井友香さんのおすすめ本を
電子書籍でチェック!

夢をかなえるゾウ

水野敬也

ミズノオフィス

200万部を突破したベストセラー。「成功法則書を読んでも人が成功しないのはなぜか?」この疑問に対する1つの解答を用意したのが本書です。
主人公は「人生を変えよう」と思っているけど、何も変えられない普通のサラリーマン。そこへある日突然、ガネーシャというゾウの姿をした神様が現れ、主人公の家にニートとして住みつき、ゲームをしては寝るだけの怠惰極まりない生活を始めます。
しかしガネーシャは自信満々にこう言います。「今からワシが出す簡単な課題さえこなしていけば、お前は確実に成功する――」。
主人公とガネーシャの漫才のような掛け合いで、「成功するためにはどうしたらいいか?」「そもそも成功とは?」という自己啓発書のメインテーマを説いていきます。

馬の世界史

本村凌二

中央公論新社

馬は、人間社会のなかで、多種多様な役割を担わされてきた。太古には狩猟の対象になり、やがて車を引き、人を乗せ、人間の世界に深く入りこんだ。人が馬を乗りこなさなかったら、歴史はもっと緩やかに流れていただろう。戦争、交易、世界帝国……、馬から歴史を捉え直す。JRA賞馬事文化賞受賞作

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