Feb 24, 2020 interview

『架空OL日記』は"狂気"の作品?バカリズム×夏帆が撮影裏側、お互いの印象を語り尽くす!

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お互いの印象の質問に「恥ずかしい(笑)」

――バカリズムさんから見て、ドラマ・映画を通して女優としての夏帆さんのすごいところは?

夏帆 あははははは、恥ずかしい(笑)。

バカリズム 僕は夏帆さんのことはもうマキちゃんとしか見られてないんです。自然とマキちゃんって言っちゃいそうで、そういうところがすでにすごい。でも夏帆さんって言わないといけないから(笑)。

夏帆 うんうん(笑)。

バカリズム このメンバーで焼肉を食べに行く会があるんですけど、その時も自分の中で「マキちゃん」と言っちゃいそうになるのを、「夏帆さん」って1回頭の中で変換してから夏帆さんって口に出してるから。

夏帆 あははははは(笑)。そうだったんですね。

バカリズム っていうくらい、マキちゃんそのものだと思わせる説得力があるから、それは夏帆さんが女優としてすごいんだろうって思うんです。夏帆さんが言ってるのかマキちゃんが言ってるのか、演技力とか超えて本人と役との境目が全然わかんないくらいのレベルで、自然にも馴染んじゃってるんです。脚本を書いてる時も完全に夏帆さんに引っ張られてる部分がありました。

夏帆 みんなのキャラクターがきっとそれぞれそうなんですよね。ありがとうございます(笑)。

バカリズム こういうこと言うの、ものすごい恥ずかしい(笑)。

夏帆 そうですよねぇ。だから取材日はちょっとソワソワしますよね。

バカリズム そうそうそう。仕事しなきゃいけないから(笑)。

夏帆 そうなんですよね。もちろん仕事なんですけど、この現場は楽しくて、ちょっとご褒美というか、そんな感じもあります。

バカリズム うんうん、仕事感がないっていうか。

――夏帆さんは、脚本と主演のバカリズムさんのすごいと思うところは?

バカリズム すげぇ恥ずかしい(笑)。

夏帆 なんだろう…。でも升野さんはやっぱり狂ってるなって(笑)。

バカリズム あははははは。最高の褒め言葉(笑)。

夏帆 いい意味ですよ、ホントに。私、升野さんの台本がすごく好きで、読んでる時ももちろんおもしろいんですけど、台詞として言葉にした時にさらにおもしろいんです。こういう台詞を書ける人ってなかなかいないから、こんなに引っ張りだこなんだなって思います。

バカリズム ふふふふふふ(笑)。

夏帆 さっきも升野さんがおっしゃってましたけど、このドラマってじつはものすごく難しい高度なことをやっているんですよ。さらっとやってるから簡単なように見えるかもしれないけど、なかなか出来る人はいない。升野さんはよく、「次は台本がなくていいよね、全部アドリブでいいでしょ」っておっしゃるんですけど、この世界観は升野さんの台詞があるからこそ成立しているんですよね。淡々とした日常とか、何も起きないことをこれだけおもしろくできるって本当に難しいんですよ。逆にわかりやすい展開を作る方が簡単だから、本当にすごいです。

バカリズム みんなが役に馴染んでるから、もう本はいらないんじゃないかっていうのもあって(笑)。それはこのチームがいろんな人たちのセンスの集合体だからっていうのはある。ぱっと見、自分たちにもできそうって思われそうだから、どっかのよその人がマネしてすべってるのを見てみたいです(笑)。

夏帆 あはははは(笑)。

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