Oct 12, 2017

インタビュー

勅使川原郁恵&青木愛 オリンピック選手が実践!太らないマル秘テクニック

ショートトラックスピードスケート女子の第一人者・勅使川原郁恵さんは、現役時代から健康管理にこだわり、引退後にはヘルスケアスペシャリストとしての活動も始め、今月『てっし一流 ウォーキング健康法』という本にそのメソッドをまとめた。
一方、シンクロナイズドスイミングの元日本代表で、現在はテレビなどで活躍中の青木愛さんも、シンクロで培った独自の健康法を引退後の今も続けているという。
二人のオリンピック選手が、美しくいられるための食事や健康法、そして2020年に行われる東京オリンピックについて語り合った。

 

体重計に乗って数字を見るのも大事ですけど、見た目って意外によくわかる(青木)

 

勅使川原郁恵(以下、勅使川原) 筋肉って使わないとすぐ落ちるんです。現役の時はそれが怖くて、お休みなんていらないと思ったくらい。落ちた筋肉を戻すことは時間がかります。

青木愛(以下、青木) 逆に私は休みが欲しかったです。水の中で毎日ハードな練習をしていましたから。でも休みの日もプールには入ってましたね。1日水から上がると、水を掴む感覚とか、手や足に水のあたる感覚が、うまくつかめなくなるので。

勅使川原 結局、同じですよね、休みの日も競技の舞台にいた。いる場所が水の中と氷の上で違うだけ(笑)。だけど引退後は競技のことを考えなくていいので、健康が最優先になりました。食べ物で言うなら、今は健康維持に必要な分だけ食べている感じです。そもそも現役の時よりカロリーはいりませんからね。炭水化物、タンパク質、ビタミンというふうにバランスよく摂るようにしています。そうじゃないと、なんか疲れがたまって体の調子がよくない。運動もそうですね。姿勢とウォーキングと呼吸。それをやるだけで十分健康でいられます。「腹筋頑張んなきゃ!」みたいなことまでしなくても大丈夫です。

青木 私は無駄に腹筋してます(笑)。なんか体を動かしたいっていうのもあって。だからめっちゃしんどい腹筋じゃなくて、起き上がって寝る普通の腹筋を暇があったらやってます。お腹出てくるのがイヤなんです。

勅使川原 お腹が出るのは腹筋がタル~~ンと落ちて脂肪も付きやすくなってしまうから。腹筋でしっかりと覆ってあげるとコルセットで締めてるのと同じで引き締まります。そういう日頃の意識が重要なんです。

青木 鏡を見るのもいいですよ。お風呂に入る前や上がった時に、全身が映る鏡で自分の姿を見るんです。で、「ここ、たるんできたな」と思ったら締めていく。別にジムに行かなくても、家でできることをやるだけで違ってくるので。体重計に乗って数字を見るのも大事ですけど、見た目って意外によくわかるから。

 

 

勅使川原 体重は関係ないと思います。だって筋肉がついたら体重は重くなりますからね。

青木 それより毎日、鏡で体を見て体型の変化をチェックするほうがいいかもしれない。

勅使川原 ご飯の量を減らせばやせる、と思いがちですけど、あれはあまりよくないです。ご飯の量を減らすと燃やすガソリンがなくなって余計に脂肪が燃えにくい体になってしまいます。リバウンドしやすくなり、ストレスもたまります。

青木 食べたら動けばいいんです。炭水化物を抜くと、脳に栄養が足りなくなってボーッとしてくる。それでまた動かないことになると、完全に悪循環ですよね。

勅使川原 そういうことも教えてあげたいですよね(笑)。ほんと気になるんですよ、隣の席の人が「ラーメン半分で」とか注文しているのを聞くと、「いや~半分にしても、そこまで変わんないでしょ」って。「今日、ご飯はいらないです」「え! そんな餃子だけ? バランスよく食べた方がいいですよ」と言いたい(笑)。

青木 ダメですよ、知り合いじゃないですから(笑)。でも糖質ダイエットはおすすめできない。

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