Aug 10, 2017

コラム15

広瀬すず、打ち上げ花火を下から見て少女のように微笑む

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コラム 佐々木誠の『映画記者は今日も行く。』第123回

女優の広瀬すずが、8月9日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた、映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のジャパンプレミアに出席した。

 

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7月に行われた製作報告会見の時から、共演の菅田将暉(【島田典道】役)と宮野真守(【安曇祐介】役)に「色っぽい」「エロい」と言われ続け、この日も「エロい」を連呼されていた、【及川なずな】役の広瀬は、完成したばかりの出来立てホヤホヤの作品を観て「すごく芸術的でした。今まで見たことのないアニメーション映画で、その中でもなずなのどアップの表情だったり、典道の必死な横顔だったり、アップの表情がとても印象的でした」と、その興奮を伝えていた。

菅田も本作について「めっちゃ面白かった」としながらも、再びなずなのエロさに言及し、「なずなが水着を着てゴーグルを掛けてる感じっていうか、キャップの中に髪を全部入れてモコモコしている感じとかを見ると、忘れかけていたドキドキする思い出が甦ってきました」と、鼻の下を伸ばしていた。

それに宮野も乗っかるものだから、終始、困惑気味の広瀬の姿がそこにはあった。

また、『中学時代のクラスメイトにドキッとした瞬間は?』との問いに、広瀬は「中2から仕事をしているので、あんまりそういう瞬間を見てないんですよねぇ。気になる男子もいなかったですし・・・」と、寂しげに振り返るも、「小学校から中学もそのままバスケを一生懸命やってたんですが、相手チームに物凄い上手い女子選手とかがいると、「うわぁ!」と思って手紙を渡したことはあります(笑)」と、抑えきれない気持ち一直線エピソードを明かしてくれた。

 

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その後は、東京ミッドタウンに場所を移して、「東京ミッドタウン開業10周年記念×映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』完成記念「SUMMER LIGHT GARDEN」スペシャルプログラムオープニングセレモニー」が実施され、“ひかり花火”によるオリジナル演出と、本物の花火300発が都心の夜空を彩った。

“下から”花火を見終えた広瀬は「すごーい! やっぱり花火ってイイですねー」と、目を輝かせながら少女のような笑みを浮かべていた。

 

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ちなみに、広瀬にとっての夏休みの花火の思い出はというと「小学校くらいだと思うんですけど、地元にいる時はお祭りがあったんですが、家族で花火を見に行った記憶はあります」とのことだった。

ジャパンプレミアにはその他、企画・プロデュースの川村元気、脚本の大根仁が出席した。

 

映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(東宝配給)

映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(東宝配給)は、1993年に放送され、1995年には劇場公開もされた、岩井俊二監督が手掛けた名作テレビドラマをアニメーション映画化した作品。

総監督:新房昭之
監督:武内宣之
脚本:大根仁
声の出演:広瀬すず、菅田将暉、宮野真守、浅沼晋太郎、豊永利行、梶裕貴、三木眞一郎、花澤香菜、櫻井孝宏、根谷美智子、飛田展男、宮本充、立木文彦、松たか子 ほか

8月18日(土)より全国東宝系公開。

 

関連書籍

 

『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』岩井俊二(原作), 大根仁(著者) / 角川文庫

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佐々木誠

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